ユベントスの「宝石」ディバラが爆発! トリプレッタの活躍でCL2連勝!!
開始早々の得点で波に乗る
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージH組第二節ヤング・ボーイズ戦がアリアンツ・スタジアムで開催され、ホームのユベントスが3-0で勝利を収めた。
CLにおいてスイス勢には分が悪いイタリア勢。ここまで3勝1分2敗とスイス勢が勝ち越しているが、ヤング・ボーイズにとって今大会が初出場となる。
大会のベテランとも表現できるユベントスは、前節のバレンシア戦でレッドカードを受けたFWクリスティアーノ・ロナウドが欠場。
セリエA・ナポリ戦から中2日、選手、システムともに大きな変化を加えた一戦はゆったりとしたテンポで試合に入る。
序盤こそ、ヤング・ボーイズの攻撃に手を焼くシーンがみられたが、開始5分で試合は動く。
FWパウロ・ディバラの動き出しをCBレオナルド・ボヌッチが見逃さず、タッチダウンパスを送る。
美しい弧を描いたボールがユベントスの「宝石」の左足に送られると、確実にネットを揺らす。
その直後、ボヌッチが腹部を押さえ一旦ピッチ外に。すると12分、一瞬のスキを突かれDFラインの裏にスルーパスを出されるが、MFブレーズ・マテュイディが身を挺して守り、事なきを得る。
ユベントスもその後、いくつかの攻撃を試みるもスイス王者も集中した戦いをみせる。しかし20分、FWフェデリコ・ベルナルデスキが抜け出し、中央のディバラへ。
マークを外し、中央に走り込みダイレクトで左足を振り抜いたがGK正面に終わる。
つづく25分、ベルナルデスキが巧みなターンでマークを外すとゴール前にボールを運ぶ。しかし、FWマリオ・マンジュキッチとは合わず好機を逸する。
ユベントスペースで進んだ33分、ディバラがボールを運ぶとWGファン・クアドラードへ。
この試合RWBを任されたコロンビア代表WGはマテュイディへ。するとフランス代表MFが豪快に左足を振り抜く。
GKがファインセーブをみせるも、こぼれたボールにディバラが素早く反応。ドッピエッタ(イタリア語で2得点)を達成する。
その後もユベントスが試合の主導権を握りつづけ、前半を2-0で折り返す。
コメント
ディバラ最高!
やはりユーヴェの10番、La joyaだ!!
ちなみに、CLでのトリプレッタはピッポ、アレ、ビダルに続いてディバラが4人目とのこと。
意外と多くない…
かつて所属したトレゼゲやイブラ、テベス(この2人は所属期間短いけど)らですらCLではトリプレッタがなかったのが意外
Twitterでデルピエロが祝福してましたよ!ようこそハットトリッククラブへと
キエッリーニ、カンセロ、マテュイディも前半で温存。ケディラ試運転、キーンも試せて言うこと無しの試合。
La Joya!!!!!!!!!!!!
ディバラおめでとう!ナイストリプレッタ!
キーンは最終ライン見なさい(笑)