バレンシア、エース・ロドリゴを放出か…ユーベが獲得を視野に
2018/06/25
estadiodeportivo.com
あくまでイグアインの代役か
長期にわたる交渉の末、バレンシアのRSBジョアン・カンセロ(24)を獲得間近と報じられているユベントスは、FWロドリゴ(27)にも興味を示したようだ。
24日、スペインメディア『SUPER DEPORTE』が伝えている。
同メディアによると、ビアンコネーロはFWゴンサロ・イグアイン(30)の移籍の可能性を考慮し、このブラジル生まれのスペイン代表ストライカーに関する情報をバレンシアに要求したという。
ロドリゴは昨年11月、ロス・プロス(バレンシアの愛称)と2022年6月まで契約を延長。しかし、FFP(ファイナンシャル・フェアプレー)の抵触を避けたいクラブ側は、今夏に同選手を売却する意向があるようだ。
バイエルン・ミュンヘンのMFティアゴ・アルカンタラ(27)、バルセロナのMFラフィーニャ(25)の従兄弟として知られているロドリゴは、2015年夏にベンフィカからバレンシアに3000万ユーロ(約38億円)で加入。
エースへと成長した2017/18シーズンのリーガ・エスパニョーラで37試合に出場し、16ゴール7アシストを記録。クラブをUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場圏内の4位に導く活躍を見せている。
なお、現在ロシア・ワールドカップに参加中のロドリゴの移籍先には、ユベントスの他にバイエルンやアトレティコ・マドリー、エヴァートンといった強豪クラブの名が挙がっている。
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