【JJパジェッレ】クラブ・ワールドカップ GL第2節 ユベントス対ウィダード
2025/06/25
ユルディズが躍動! OG誘発にドッピエッタ達成で勝利に貢献
クラブ・ワールドカップのグループステージ第2節が日本時間23日に行われ、ユベントスはウィダードと対戦し、4-1で試合を制した。
開始6分にケナン・ユルディズが相手のOGを誘いビアンコネーリに先制点をもたらすと、続く16分には強烈なミドルシュートで2-0に。
その後、1点を返されたものの、69分にはこの背番号「10」が3点目を記録。
後半アディショナルタイムには途中出場のFWドゥシャン・ヴラホヴィッチも自ら獲得したPKを決めて4-1。
ユベントスがCWC連勝を飾るとともに、残り1試合を残してグループ突破を確定させている。
【試合結果】
ユベントス 4-1 ウィダード
【得点者】
6’ ブトゥイル(OG)
16’ ユルディズ
25’ ローチ
69’ ユルディズ
90’+4’ ヴラホヴィッチ(PK)
ここからは、J-JOURNAL独自の視点によるパジェッレ(採点&寸評)を公開。ティフォージの皆さんは、この試合をどう見ましたか?
※平均点は【6】、満点は【10】。基本的には15分以上のプレーで採点
ユベントス 【7.5】
まさに、ユルディズが主役の“Spettacolo(ショーの意)”を観賞しているよう。試合開始早々にこの背番号「10」が相手のOGを誘い先制点を奪うと、その後もファンタスティックなプレーでドッピエッタを記録した。チームは溌剌としたプレーでシティ戦を前に8強入りを決めている。
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