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ウェアの強烈な一発も敵地でPSVに完敗…CL決勝T進出ならず

現地時間19日にUEFAチャンピオンズリーグ（CL）の決勝トーナメント・プレーオフが行われ、ユベントスは敵地でPSVとの2stレグに挑んだ。

ホームでの1stレグを2-1で勝利し、アウェイのスタジアムで落ち着いた試合運びを見せていたビアンコネーリだが、後半に入るとPSVの猛攻を受けて失点。

53分にイヴァン・ペリシッチの鮮やかなゴールで先制点を許した。

それでも63分にはティモシー・ウェアの豪快なゴールで同点としたユベントスだったが74分、イスマエル・サイバンにゴール奪われ1-2に。

そして、延長戦へと突入して迎えた98分、ライアン・フラミンゴに決勝点を奪われ万事休す。

その後チャンスはありながらもゴールは奪えず、2ndレグは1-3と敗戦し、トータルスコア3-4でCLラウンド16進出を逃した。

【試合結果】
PSV 3-1（合計：4-3） ユベントス

【得点者】
53’ ペリシッチ
63’ ウェア
74’ サイバン
98’ フラミンゴ

ここからは、J-JOURNAL独自の視点によるパジェッレ（採点&寸評）を公開。ティフォージの皆さんは、この試合をどう見ましたか？

※平均点は【6】、満点は【10】。基本的には15分以上のプレーで採点

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ユベントス 【5】
攻守においてバランスを保っていた前半とは裏腹に、後半は苦しい展開に。ペリシッチの芸術的なゴールの後にウェアのゴールで追い付いたのも束の間、流れを引き戻せずに延長戦で力尽きた。何よりPSVの方が試合巧者であり、今のビアンコネーリには経験が不足していた。

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