シャルケ移籍のピアツァ「ヘーヴェデスと話し込んだ」
2018/01/05
www.bild.de
すでにメディカルチェックを通過
ユベントスに所属するFWマルコ・ピアツァが、ドイツの名門シャルケへのレンタル移籍が決まりそうだ。4日、シャルケの公式サイトなどが伝えている。
ピアツァはシャルケ移籍に際し「(ベネディクト)ヘーヴェデスと話し込んだ」と、かつて同チームのキャプテンまで務めた元ドイツ代表DFと相談したことを明かした。
さらに「シャルケではクラブやファンについて多くのポジティブな要素があった」と移籍の要因を語り、「僕のプレースタイルをどうフィットさせるかを教えてくれた」と『Schalke TV』に語っていたようだ。
ピアツァは昨シーズンの3月、クロアチア代表として国際親善試合に出場。その試合で前十字靭帯断裂の大怪我を負ったため、長期離脱を強いられていた。迎えた今シーズン、プリマベーラでの試合では高パフォーマンスを披露していたが、トップチームでの出場は叶わなかった。
「今、私はできるだけ多くのゲームを望んでいる」と、より多くの出場機会を望んでいるようだ。今シーズン終了までシャルケの一員となるピアツァだが、買い取りオプションなどは付いていない。
シャルケは今シーズン、ドイツの盟主バイエルン・ミュンヘンに次ぐリーグ2位とつけ、UEFAヨーロッパリーグ(EL)にも出場する。ピアツァのドイツへの武者修行が成功することを期待したい。
category:
メルカート