今のペースを維持できればスクデットを獲得することは可能

「4位以内でカンピオナートを終えること」を今シーズンの目標としているビアンコネーリ。

とはいえ、現在ユベントスは首位インテルと2ポイント差の2位につけており、スクデット最有力候補のネラッズーリ（インテルの愛称）と首位争いを繰り広げている。

実際その通り、第2次マッシミリアーノ・アッレグリ体制3年目のビアンコネーリは、スクデットの獲得が可能なペースで快進撃を続けているようだ。

イタリアメディア『TuttoJuve』の副編集長を務めるマッシモ・パヴァン氏が12日、同メディアで過去のデータと比較しながらそのことについて説明している。

今シーズン、ユベントスはこれまで36ポイントを獲得したが、それはスクデットの獲得に向けて希望が持てる勝ち点のようだ。

同氏によると、過去に第15節までにビアンコネーリが36ポイントを稼いだシーズンは、第1次アッレグリ体制1年目と3年目。