ラビオ、インテル戦ドロー決着も「ユベントスの目標はスクデット。達成可能だと…」
2023/11/27
「シーズンはまだ半分も終わっていない」
ビアンコネーリは現地時間26日、セリエA第13節でインテルと対戦。
首位の座をかけた“デルビー・ディターリア”で1-1と引き分け、勝ち点「1」を分け合う結果となった。
この伝統の一戦でカピターノを務め、チームを牽引したMFアドリアン・ラビオはゲームのあと、イギリスメディア『DAZN』のインタビューに応じコメントを残している。
このフランス代表MFはまず、この試合を振り返り「個人的に良い結果だと思っているよ。もちろん僕らは勝利を欲していた」
「だが難しい相手との戦いであったことは間違いないからね。カンピオナートはまだ半分も終わってはいないんだ」
「このゲームが決定的なものになるとは思わないし、まだポイント差を詰める時間はあるはずだよ」と首位チームに敗れなかったことをポジティブに捉えた。
また失点シーンについては「チーム全体が少し前に出過ぎたところを、インテルは素早く縦に展開して突いてきた」
「ラウタロ(・マルティネス)にはもっとアグレッシブにいかなければいけなかったが、彼にしてやられてしまったね」と反省点を口にしている。
ユベントスはこの試合、FWドゥシャン・ヴラホヴィッチとFWフェデリコ・キエーザの2枚でカウンターから先制点を奪った。