これについては「チームにとっても重要なゴールだったし、ドゥシャンにとっては自信に繋がったと思う」

「彼は素晴らしいジョカトーレであり、我々は彼を必要としている。フェデ（キエーザの愛称）とも絆で結ばれているよね」

「彼らが同じチームにいることを嬉しく思うよ」とアタッカー陣の活躍に頬をゆるませている。

最後に、記者から「ユベントスはまだスクデット候補に入りますか？」と問われると「もちろん」

「次の試合ではもっと上手くやるはずさ。僕らはロッカールームで『目標はスクデットを勝ちとることだ』と互いに話し合っている」

「何故なら僕たちはカンピオーネであり、このことを自覚しなければいけない」

「これは僕の意見だけど、カンピオナートを制すことは可能だと信じているよ」とタイトル奪還に向けて自信を滲ませた。

この日の結果により、インテルとの勝ち点差は依然「2」ポイントのままとなっている。

ラビオの話す通り、カンピオナートはまだ日程を半分も終えていないが、果たして順位表は今後どのように変動していくのだろうか。ビアンコネーリの躍進を期待したい。