負傷離脱が相次ぐスパーズ、イリング獲得が加速か「ユベントスは売却で得た資金で…」
2023/11/17
「2000万ユーロを惜しまない」
今シーズンのプレミアリーグは首位から5位までが勝ち点「3」差で、11月のインターナショナルマッチウィークに突入した。
なかでもスパーズ(トッテナム・ホットスパー)を率いるアンジェ・ポステコグルー監督は、開幕から3ヶ月連続でマネージャー・オブ・ザ・マンス(月間最優秀監督賞)を獲得。
チームは首位マンチェスター・シティを勝ち点「2」差で追いかけており、ファンは1961年以来のリーグ制覇を夢みている。
だが、不運にも負傷離脱者が続出しており、とくに左サイドのアタッカーの離脱が相次いでいる状況だ。
イタリア紙『TUTTO SPORT』など多数メディアは16日、スパーズが今冬のメルカートでWGサミュエル・イリング(20)の獲得に乗り出すことを伝えている。
同紙などは「スパーズは現在、緊急事態にある。サイドを主戦場にするジョカトーレが相次いで離脱している」
コメント
イリングにはこのままユーベで活躍していって欲しいですが、ジュントーリはイリング側に契約延長の打診をしているはずなので、冬までに契約延長がされなければ多分売却が既定路線でしょうね。
売却資金がデパウルに充てられるのであれば戦力強化の面においても悪い選択ではないと思います。
個人的にイリングは好きな選手ですが、今までのイリング側の契約交渉をみているとハイセンやユルディズ達と比べるとユーベに対する愛着は少しドライに感じるんですよね。