負傷離脱が相次ぐスパーズ、イリング獲得が加速か「ユベントスは売却で得た資金で…」
2023/11/17
「そのため、今冬のメルカートではユベントスで出場機会に恵まれないイリングの獲得に動くだろう」
「スパーズは今夏のメルカートでも、この20歳のイングランド人の獲得に動いた」
「しかし、ヴェッキア・シニョーラ(ユベントスの愛称)は要求額を満たす2000万ユーロのオファーではなかったため、拒否している」
「スパーズとビアンコネーリは良好な関係にあり、今冬のメルカートでは要求額を満たす2000万ユーロを用意し、交渉の席に座るだろう」と主張する。
つづけて「チェントロカンピスタ(MFの意)の獲得が急務となるヴェッキア・シニョーラは、このスパーズから得た資金の使い道は明確だ」
「アトレティコ・マドリードで居場所を確立できていない、MFロドリゴ・デ・パウル(29)の獲得に使うつもりでいる」
「カルチョの世界を知っているチェントロカンピスタは、その“水”に慣れるまで多くの時間を費やさないだろう」
コメント
イリングにはこのままユーベで活躍していって欲しいですが、ジュントーリはイリング側に契約延長の打診をしているはずなので、冬までに契約延長がされなければ多分売却が既定路線でしょうね。
売却資金がデパウルに充てられるのであれば戦力強化の面においても悪い選択ではないと思います。
個人的にイリングは好きな選手ですが、今までのイリング側の契約交渉をみているとハイセンやユルディズ達と比べるとユーベに対する愛着は少しドライに感じるんですよね。