L・エルカーン氏「マロッタが去りおおくを失った。ユベントスをトップに戻すには…」
「カルチョを理解する人材が必要」
Exor(エクソール:アニェッリ家の資産運営会社)の会長職を務めるジョン・エルカーン氏の弟、ラポ・エルカーン氏が、現在のユベントスについて言及した。
同氏は現地時間4日、自身の『Twitter』を更新し、持論を展開。またフォロワーからのリプライにも返信し、自身の考えを語っている。
エルカーン氏はまず、「(ジュゼッペ・)マロッタが去ってから、ユベントスはおおくを失った」
「私の意見としては、今日のフットボール界を超越する強力で有能な人物が必要だ」
「そうでもしなければ、ユベントスをトップレベルにまで戻すことは出来ないだろうね」とツイート。
2011年からつづいた9連覇の土台を作った人物の名前を挙げ、その不在を嘆いた。
またこれに対し、ファンから「ラポ、歴史は歴史であり、我々は進化する必要がある」
「もっと未来に目を向けるべきだ」とコメントされると「ああ、それには同意だよ」
「だが事実、マロッタが去ってから困難が訪れた。来たるときに適切なタイミングでユベントスを復活させるためにも、我々には彼のようなカルチョを理解する真面目な人材が必要だ」
「私もひとりのファンとして、それがすぐ実現することを願っているよ」とビアンコネーリの今後とるべき方針についてコメントしている。
以前よりメディアの間では「マロッタのユベントス復帰の可能性」についてもにわかに囁かれているが、果たしてクラブは今後どのような道を辿っていくのだろうか。
La Juventus dopo l’uscita di Marotta a perso TANTO a mio parere ci vogliano oltre chi c’è oggi figure forti e capaci del mondo del calcio ⚽️ che è un mondo 🌍 tutto suo. Se no è impensabile di riportare la JUVENTUS hai più alti livelli questo per me è un dato di fatto .
— Lapo Elkann (@lapoelkann_) May 3, 2023
コメント
せめてロナウドとってなければ、また違ったのかね
ロナウド云々というよりバランスが著しく欠けていたと思います。
戦力、ポジションの粗密、年棒etc
ロナウドやデリフト、フリー加入などマスコミ受けする派手な補強を好んで、どういうチームを作るかなどは二の次でしたからね。
放出の拙さも相まってどんどん歪なスカッドに…。そしてとどめのコロナ。
だいぶ修正されたけど、まだ影響は色濃く残っていると思います。
ロナウドとってなくてもボヌッチ復帰を受け入れた時点でマロッタはユーベを去ってたよ
イグアインの衰え具合やコスタの確変終了等を考えると9連覇目のシーズンがサッリじゃなくてアッレグリでもストップしてた可能性もあり得る
例えマロッタ路線継続でロナウド獲得しなくてもデリフトの獲得も無かっただろうから同じく9連覇目のシーズンは大黒柱キエッリーニがほぼシーズンアウトしてたからデリフトの奮闘が無いと考えたらかなり難しかったはず
ラポはデルピエロを幹部入閣をさせたいとツイートしてたね。可能性はあると言ってたし
誰も言えなかった事を言ってくれた。