試合巧者ユベントス、“宿敵”ヴィオラの猛攻をいなしウノゼロ勝利!公式戦3連勝
2023/02/13
Tuttosport
ラビオのゴールで先制
セリエA第22節フィオレンティーナ戦が現地時間12日、アリアンツ・スタジアムで開催され、ホームのユベントスが1-0で勝利した。
同試合にて、マッシミリアーノ・アッレグリ監督はシステムを3-4-3を選択。
前線ではWGアンヘル・ディ・マリア、FWドゥシャン・ヴラホヴィッチ、FWフェデリコ・キエーザがトリデンテとして先発を飾った。
試合は開始2分からMFアドリアン・ラビオがイエローカードをもらうなど、波乱の展開で幕を開ける。
12分、ヴラホヴィッチのインターセプトからディ・マリアへと渡り、最後はWGフィリップ・コスティッチがこれに詰め寄るが、ネットを揺らすことは出来ない。
さらに23分にもキエーザのクロスからコスティッチがシュートを放つが、これも得点に繋がるには至らず…。
ゴールが遠いユベントス。しかし34分、ついに待望の瞬間が訪れる。
SBマッティア・デ・シリオが右サイド深い位置からマイナス方向に折り返し、ボールはディ・マリアへ。
そしてこの背番号「22」がクロスを送ると、これをラビオが押し込み1-0。先制に成功する。
その後、ヴィオラ(フィオレンティーナの愛称)も反撃に出るが、スコアは動かず前半がそのまま終了。勝負は後半戦へ持ち越される。
コメント
よく勝ったな
ラビオの得点、ヴラホの幻のゴール、失点取消のシーン、いずれもイタリアっぽくない精密さでした(苦笑)。
失点取消シーンの相手オフサイドが「踵」って、すごいな。
つい最近まで、これを副審の肉眼で判断していたと思うと、隔世の感すらある。
アッレグリが何でもかんでもブーイングを浴びせる一部ファンに激怒したという記事が出ていましたが、コメントが至極真っ当でちょっと見直しました。
悪ければ批判される(誹謗中傷はダメ)。
良ければ評価され、褒められる。
当たり前のことをファンは再確認したいですね。