エルカーンExor氏「祖父が強い情熱を示していたユベントスを売るつもりはない」
2023/01/27
raisport
「アンドレアはユベントスの会長として10年間とても重要な仕事をおこなった」
ビアンコネーリは架空のキャピタルゲインを生じさせ、また、新型コロナによるパンデミック中に選手の給与を操作して虚偽の会計をしたとして、疑いの目を向けられている。
イタリアサッカー連盟(FIGC)検察官、トリノ検察、そしてイタリア国家証券取引委員会(CONSOB)から睨まれている状況だ。
これを受け、同クラブの筆頭株主Exorのジョン・エルカーン会長は、辞任を発表した従兄弟のアンドレア・アニェッリ前会長の後任にジャンルカ・フェレーロ氏。
また、新CEOにマウリツィオ・スカナヴィーノ氏を任命し、株主総会の承認を経て、この状況に立ち向かうための新しい取締役会を発足させた。
そんな中、このExorのNo.1がフランスの経済紙『Les Echos』のマイクの前に登場。
そこで、ユベントスに関する様々なテーマについて語った。
コメント
イタリアのためにも絶対売ってはいけない。グローバル資本の魔の手が忍び寄ってるが、乗り切ってほしい。