エルカーンExor氏「祖父が強い情熱を示していたユベントスを売るつもりはない」
2023/01/27
La Repubblica
そして、エルカーン氏は、先日の24日に死後20年を迎えたアッヴォカート(弁護士の意:故ジャンニ氏の愛称)について「私はいつも祖父の勇気に憧れてきました」
「彼が私に与えた例が1つあるとすれば、それはどんな困難な状況でも常に責任を持っておこなってきたということです」とコメント。
続けて、「まずはフィアット・クライスラー・オートモービルズ、それからステランティスと、私たちは私の祖父のプロジェクトを進めてきました」
「彼の目標は、世界と競争することが可能な規模の会社にすることでした」
「プジョーが大株主として私たちの傍にいて、ゼネラルディレクターとしてカルロス・タバレスがいる今日のステランティスの現実をとても誇りに思っています」
「私たちは、持続可能なモビリティ分野の世界的リーダーである“モバイルテクノロジー企業”の構築に取り組んでいます」と述べ、故ジャンニ氏に敬意を示している。
コメント
イタリアのためにも絶対売ってはいけない。グローバル資本の魔の手が忍び寄ってるが、乗り切ってほしい。