ローマは1200万ユーロで売却を目指している

現在サイドバックの補強に向けて動いているビアンコネーリ。

これまでに補強候補として多数の名前が浮上するなか、とりわけ注視しているとされるのが、ローマのDFリック・カルスドルプ（27）である。

このオランダ人SBは、ローマ率いるジョゼ・モウリーニョ監督との関係悪化により、今冬のメルカートでの売却が確実視されている。

ビアンコネーリはカルスドルプと契約を結ぶ有力候補として浮上しているが、両者の求める条件の相違から同選手の獲得は一筋縄ではいかないとの見方もある。

そんな中、他にも多数のクラブから関心を集めている同選手の移籍市場に動きがあったようだ。

イタリア紙『Leggo』は14日、「ローマはフラムの800万ユーロのオファーを拒否した」と伝えている。