Tribun Kalteng

“玉突き移籍”なるか

ビアンコネーリは右サイドバックの補強を考えており、レアル・マドリーのSBアルバロ・オドリオソラ（26）を視野に入れている。

このマドリーの背番号「16」は、今シーズン出場機会を与えられず、カルロ・アンチェロッティ監督の構想から完全に外れている状況だ。

そのため、今冬のメルカートでの売却が確実視されており、ユベントスとローマを筆頭に各国ビッグクラブが目を光らせている。

昨シーズンはフィオレンティーナに所属した、この右サイドバックにはジャッロロッシ（ローマの愛称）が獲得に向け一歩リードしているようだ。

イタリア紙『Corriere dello Sport』ほか多数メディアなどが11日、オドリオソラの今後の去就について報じた。

同紙などは「元フィオレンティーナのサイドバックとマドリーとの契約は、2024年6月末までとなっている」

「ジャッロロッシはすでに買い取りオプションが付随したローン移籍をマドリーに提案した」