ゼーマン氏、ユベントスの不正会計疑惑に言及「同じことをしたクラブは他にも…」
2022/12/06
gazzetta
「カルチョはまだ病んでいる」
「もしもスポーツやエンターテインメントに戻りたいのであれば、カルチョは薬局や金融機関から出なければならない」
1998年にイタリアのカルチョ界やユベントスのドーピング疑惑を告発して以降、ビアンコネーリの最大の敵の1人だとみなされてきたズデネク・ゼーマン氏。
しかし、同氏はそれに対して「私はユベントスの敵ではなく、不正行為を行う者の敵だ」と主張すると、最近ではユベントスのファンだったとも明かし、世間を驚倒させている。
そんな中、この75歳のチェコスロバキア人の指揮官が、不正会計疑惑に揺れるユベントスについてコメントした。
イタリア紙『TUTTO SPORT』など複数紙が5日、同国メディア『Rete 4』の番組『Quarta Repubblica』で話したゼーマン氏のコメントを伝えている。
ゼーマン氏はまず、現在注目を浴びているユベントスの不正会計疑惑について「同じことをしたクラブは他にもいると思う」との見解を示した。
「ユベントスは、イタリアや世界のカルチョにおいて最も代表的なチームの1つだと思うから、ユベントスで何かが起これば事態が大きくなってしまうんだ」
「カルチョはまだ病んでいると考えているし、それを治せるかどうか見てみなければならない」
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ジェノアとアタランタも操作対象って情報を見たよ