ユベントス元GMモッジ氏「深刻な問題を抱えている…デル・ピエロが加わることで…」
2022/12/03
Eurosport
「罰金処分で済むと思うが…」
過去3年間の虚偽会計の疑いでトリノ検察が実施した「Prisma」捜査。
また、キャピタルゲインに関してイタリア国家証券委員会(CONSOB)から異議の申し立てをされたことを受け、取締役10人全員が総辞職を表明したビアンコネーリ。
何の前触れもなく起きたこの出来事はユベントスだけでなく、イタリアのカルチョ界全体に大激震を走らせた。
それもそのはず、ビアンコネーリの歴史の中でビアンコネーリの取締役会が総辞職したのは、2006年に起きた「カルチョーポリ」のときしかないからだ。
そこで、その当時に辞任した「ユーベ3巨頭」の1人である元ゼネラルマネージャー(GM)のルチアーノ・モッジ氏が、今回の件について自身の見解を述べた。
イタリアメディア『TuttoJuve』など複数メディアが11月30日、同国メディア『Radio BiancoNera』で話した同氏のコメントを伝えている。
この元ビアンコネーリGMによると、今回の件でもし有罪判決が下されるとしても、クラブはそこまで重い処分を受ける恐れはないようだ。