U-19ユベントス、トリノ下し首位浮上! 指揮官は「我々には堅実なプロジェクトがある」
2022/10/02
Il Pallone Gonfiato
「血に飢えた監督」
ビアンコネーリのOBであり、今シーズンよりU-19チームを率いるパオロ・モンテーロ監督は着実にクラブのアイデンティティを若いチームに注入している。
昨シーズン5位で終了したチームは、今シーズン序盤から勝ち点を積み重ね「11」。首位のトリノとの勝ち点差は「13」まで肉薄していた。
現地時間1日、「プリマヴェーラ1」第6節デルビー・デッラ・モーレが開催され、ユベントスがアウェイでトリノを4-3で下した。
今シーズン加入から輝かしい活躍をみせるMFケナン・ユルディズがドッピエッタの活躍をみせ、大逆転勝利に貢献。
リーグ戦無敗をキープし、4勝2分の成績でビアンコネーリが勝ち点「14」で単独首位に立った。
イタリア紙『TUTTO SPORT』は1日、快進撃をつづけるモンテーロ監督にマイクを向け、そのコメントを伝えている。
同紙は「血に飢えた監督」と銘打ち、クラブのアイデンティティでもある「『FINO ALLA FINE』を体現する試合だった」と称賛。
コメント
失点も多いけど、それ以上の攻撃的なサッカー!
モンテーロなかなかやるじゃん