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ディ・マリアは途中投入か

サレルニターナ戦では悪夢のような終戦を経験したビアンコネーリ。

“苦すぎる”ドローに終わり、勝ち点「2」を失ったユベントスは現地時間14日、UEFAチャンピオンズリーグ（CL）を迎える。

CLではパリ・サンジェルマン（PSG）に今シーズン初黒星を喫し、今節では是が非でも勝ち点を獲得したいところだ。

だが、アリアンツ・スタジアムにやって来るベンフィカは、今シーズン無傷の11連勝と波に乗っており、苦戦が予想される。

イタリア主要各紙ほか『Sky Sport』は14日、ベンフィカ戦の先発メンバーを予想。

多数メディアは3-5-2のシステムを予想する一方、『TUTTO SPORT』は4-4-2を主張する。

MFマヌエル・ロカテッリとMFアドリアン・ラビオを欠き、SBアレックス・サンドロも負傷離脱が確定。

苦しい台所事情だが、CL・PSG戦では0-2から1点差に詰め寄り、サレルニターナ戦では0-2から“幻の逆転ゴール”を叩き込んでいる。

直近2試合をみるとマッシミリアーノ・アッレグリ監督の求めるフットボールは、着実にチームに浸透している証拠だろう。

なかでもFWアルカディウシュ・ミリクは“幻の逆転ゴール”を入れるとカンピオナートでは3試合連続ゴール中であり、ベンフィカ戦でも期待したい。

ホームで今シーズン無敗のポルトガルの雄に勝利し、そろそろ“上昇気流”に乗りたいところだ。