アッレグリ監督「ユベントスはどんな時も動揺してはならない。出場停止処分ではなく…」
2022/09/14
tuttosport
「カルチョではやり過ぎる必要はない」
ユベントスは、現地時間14日に開催されるUEFAチャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ(GS)第2節でベンフィカをホームで迎え撃つ。
この一戦に向け、マッシミリアーノ・アッレグリ監督は「決定的ではないが、とても重要な試合」と気を引き締めた。
そして、試合の状況に応じて、「上手くバランスが取れるようになる必要がある」とチームに求めた。
イタリアメディア『TuttoJuve』など複数メディアが13日、ベンフィカ戦の前日記者会見で話したアッレグリ監督のコメントを伝えている。
――サンプドリア戦とパリ・サンジェルマン(PSG)戦を除き、ユベントスは毎回開始から15~20分間にとても上手くやっているように思います。
しかしその後、リードしたり、ビハインドを負ってからチームのパフォーマンスが落ちますが、その理由はなぜだと考えていますか?
「それについてはチームとも話したし、改善していくべきことだが、チームは上手くバランスが取れるようにならなければならない」
「例えば、先日のサレルニターナ戦のようになかなか得点を決められない時があっても、失点をしてはならないんだ」
「前半を0-0で終えるとしても、それは恥ではない。重要なのは、その時に失点をしないこと」