アッレグリ監督「ユベントスはどんな時も動揺してはならない。出場停止処分ではなく…」
2022/09/14
sportmediaset
「しかし、我々は1失点どころか、前半のアディショナルタイムにも失点してしまった」
「そのような状況でたとえ相手が優勢に立っても、チームは動揺したり、不安に駆られてはならない。試合は長いからね」
「得点を決めることができないからといって、失点する必要があるわけではない。こういったことに関して、上手くバランスが取れるようになる必要があるんだ」
「それは、リードした時も同じだよ。ゲームをし続けなければならない。しかし、そういう状況で何人かのプレイヤーが足を止めてしまった」
――先程、チームが動揺することについて話しましたが、なぜチームは、予期せぬことが起きた後にすぐ反応を見せることができないのですか?
「ポジティブな点を見よう。強い欲求は、時にやりすぎることに繋がる」
「とはいえ、試合では必要以上のことをやりすぎる必要はなく、ただ単にやるべきことをやらなければならないだけだ」
「なぜ、そのような意欲に駆られるかと言うと、チームには勝ちたい、10~15分間で2得点を決めたいという強い欲求があるからだ」
「しかし、カルチョとはそういうものではない。そんなことは不可能だ。偶然にそういうことが起こる場合もあるが、そういうものではない」