ユベントス指揮官「サレルニターナ戦はベンフィカ戦に向けて弾みをつける試合となる」
2022/09/11
dazn
「ロカテッリは筋肉疲労により欠場する」
現地時間11日に開催されるセリエA第6節で10位サレルニターナをホームで迎え撃つユベントスは10日、アリアンツ・スタジアムで前日記者会見を開催。
そこで指揮官のマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、「サレルニターナ戦はベンフィカ戦に向けて弾みをつける試合となる」と述べ、勝利の重要性を強調した。
イタリアメディア『TUTTOmercatoWEB』など複数メディアが、サレルニターナ戦の前日記者会見に出席した同指揮官のコメントを伝えている。
――明日の試合には、どのような危険が潜んでいる可能性がありますか?
「明日気を付けなければならないのは、チャンピオンズリーグ(CL)の後に迎える試合であるという危険性だ」
「明日は、残留争いをするチームの中で個人レベルでも集団レベルでも最も優れているチームの1つだと考えている相手と対戦する」
「(ダヴィデ・)ニコラ監督は、昨シーズンにサレルニターナをセリエAに残留させるという並外れた仕事をした監督だ」
「また、クラブは、今夏に技術とフィジカルに優れたプレイヤーをチームに加え、本当に素晴らしいメルカートをおこなったね」
「とはいえ、我々には勝ち点3が必要であるため、明日はタフで適切な試合をしなければならない」
「さもなければ、勝ち点3を手にすることはできないはずだ」