ケルビーニFD「ユベントスは、より近代的な観点から見直したり、考えたりしている」
「ペッソットに感謝させてください」
ユベントスは8日、アリアンツ・スタジアムにて記者会見を開催。
その席に、マウリツィオ・アッリバベーネCEO(最高経営責任者)とフェデリコ・ケルビーニFD(フットボール・ディレクター)が出席。
今シーズンより正式にトップチームの一員となったMFニコロ・ファジョーリ、MFファビオ・ミレッティ、MFマティアス・ソウレが出席し、記者らの質問に答えた。
イタリアメディア『TuttoJuve』など複数メディアが、その記者会見の内容を伝えている。
――ケルビーニFD、4年前にここでこのプロジェクトをセリエCの会長に発表していましたね。
そこで、あなたは「目標は3~4年後に、少なくとも生え抜き1名をトップチームの一員にすることだ」と言っていましたが、現在すでに3人います。
これまでに、セカンドチーム出身のプレイヤーが30人以上もプロとしてプレーしていますが、このプロジェクトには、まだどれくらい成長の余地がありますか?
また、あなた達は、U-17やU-18の選手たちもプロとしてプレーさせることを目指していますか?
「(ケルビーニFD)現時点では、セカンドチームのプロジェクトはまだ最新のものであり、後に続くクラブが出てくることを願っています」
「その他のクラブ幹部と会う時には、この経験が我々にとって付加価値となっていることを理解させるよう努めています」
「10年前には、システムの問題を解決するためには非常に進化したローン・エリアが必要かもしれないと考えていたが、それからセカンドチームが必要なことを理解しました」
「今は、セカンドチームを発展させることが重要です」
「それにより、メルカートがどのように変わり、カルチョがどこに向かい、新しく進化する準備ができているかを理解するのがとても重要です」
「したがって、今日は我々は、クラブが数年前に我々の言葉を信じてくれたのと同じくらいのものを何かしら還元しようとしています」
コメント
Grazie, Professore! Siamo con Lei!