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史上最年少でのセリエAデビューを飾る

ユベントスはジェノアのFWピエトロ・ペッレグリ(16)獲得を狙っていると、イタリア『Gianlucadimarzio.com』が報じている。

ペッレグリは昨年12月のトリノ戦でわずか15歳280日でセリエAデビューを果たし、最終節のローマ戦では16歳71日でセリエA初ゴールを決めている。

ユベントスのファビオ・パラティチSDは個人合意を取り付けるべく、日本時間の23日にペッレグリの代理人であるジュゼッペ・リーゾ氏と会談を行った模様。またユベントスは近日中にクラブ間交渉を開始する見込みだ。ジェノアは移籍金2000万ユーロを要求する構えを見せているが、ユベントスは今季他クラブにレンタルの複数選手を交渉材料に盛り込むものとみられる。

ただこの16歳には国内の様々なクラブが関心を寄せており、特にミランとインテルが数日前から獲得に向けて具体的な動きを見せているようだ。今季、史上最年少セリエAデビューでカルチョ界に衝撃を与えた神童を巡って早くも争奪戦の様相を呈している。