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「アトレティコ・マドリー戦の敗北は我々の役に立った」

現地時間15日に行われるセリエA第1節でサッスオーロをホームで迎え撃つユベントスは前日の14日、アリアンツ・スタジアムで前日記者会見を開催。

そこで指揮官のマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、「ユベントスらしい試合をしなければならない」とこの一戦に向けて意気込みを語った。

イタリアメディア『TUTTOmercatoWEB』など複数メディアが、サッスオーロ戦の前日記者会見に出席した同指揮官のコメントを伝えている。

――昨日セリエAが開幕しましたが、ミランとインテルの試合を見ましたか？ たった1試合ですが、スクデット争いに関して何か考え方が変わりましたか？

「彼らは勝ち点3を手にしたが、我々はゼロのままだ。そのため、明日の試合に勝って彼らと同じペースで進んでいかなければいけない」

「ミランとインテルは、その他のチームよりも一歩抜きんでていると考えている。そして、ローマは好奇心がそそられるチームだ」

「（ジョゼ・）モウリーニョ監督は、ターゲットを絞った補強をしたクラブと共に素晴らしい仕事をしたと考えているよ」

「我々にとって明日は重要な最初のテストとなるが、過去と比べて1つだけ変わったことがある」

「これまでカンピオナートに中断期間が無かったため、目標は4位以内で3月を迎え、チャンピオンズリーグ（CL）のグループステージを勝ち抜けることが最初の目標だった」

「一方で、今シーズンは最初のカンピオナートが11月13日に終わるため、目標は2つとなる」