ブッフォン、古巣ユベントスに言及「最初から主役でなければいけない。ディ・マリアは…」
2022/08/03
calciotoday
「ディ・マリアは今シーズンのセリエAで最も優れたジョカトーレ」
2年目を過ごすパルマをセリエAへと導くため、過去にユベントスでも過ごしたキャンプ地ピンツォーロで新シーズンに向けた準備に取り組んでいるGKジャンルイジ・ブッフォン。
そのセリエBでは、先日コモにMFセスク・ファブレガスが加入したことで、同スペイン人選手とジジ(ブッフォンの愛称)の名選手対決が早くも注目されている。
そんな中、この元ビアンコネーリの守護神が、ユベントスに関する様々なテーマについて語った。
イタリア紙『TUTTO SPORT』が先月29日、同紙のインタビューに応じたブッフォンのコメントを伝えている。
――昨シーズンを12位で終えたパルマと同じように、無冠で終えたユベントスも新シーズンに向けて挽回に燃えています。
(マッシミリアーノ・)アッレグリ監督は「我々にはスクデットを獲る義務がある」と言い放ちましたが、その意見に同感ですか?
「人々がチームに何を期待しているかを彼以上に理解できる人はいないよ」
「そして、公の場においても、マックス(アッレグリ監督の愛称)ほど話せる人もいない」
「もし、アッレグリ監督がこう言うのであれば、おそらくそれは、プレイヤーを含めた全員の集中力のレベルを高めたいからじゃないかな」