ユベントス指揮官アッレグリ「スクデット最有力候補はインテル。ヴラホヴィッチは今季…」
2022/07/25
corrieredellosport
「ディ・マリアをできるだけゴールに近い場所でプレーさせたい」
ユベントス復帰1年目は11年ぶりの無冠、及びカンピオナート4位と期待外れに終わったマッシミリアーノ・アッレグリ監督。
しかし、2年目となる今シーズンは、同じような失敗を繰り返すことは許されないことから、クラブ一丸となってタイトルの獲得を目指せるチーム作りに取り組んでいる。
それもそのはず、来年はアニェッリ家がクラブの所有者となってちょうど100年目を迎える年だからだ。
そのため、クラブがその100周年をタイトルを獲得して祝福したいと考えているのは当然のことだろう。
これを受け、ビアンコネーリは今夏にWGアンヘル・ディ・マリア、MFポール・ポグバ、DFブレーメルとクオリティの高い新戦力を獲得し、チームを強化。
そして、余剰戦力を放出することで、さらにまた、アッレグリ監督のカルチョに適したクオリティの高いプレイヤーを数名加えるのではないかとの見方が強まっている。
そんな中、同指揮官はイギリスメディア『DAZN』のインタビューに応じ、ユベントスに関する様々なテーマについて語った。
イタリアメディア『TuttoJuve』が23日、『DAZN』の番組『Inside』で話したコメントを伝えている。
コメント
ミラノ勢は強いわけじゃなくて、レベルの低い中で相対的にまだマシなだけですよ。今のユーヴェはそれ以下。
国内での結果と国際大会での結果の差が明確に示してます。
もちろんセリエAの結果は重要なのは当然ですが、外に目を向けて比較対象をそちらに合わせていかないと、セリエAは完全にファーマーズリーグになるし、ユーヴェも育てて他のリーグに売るだけのクラブになる。
そんなユーヴェは見たくないので、フロントと現場の皆さんには奮起していただきたい。
ピルロ、マルキージオ、バルザッリ、ブッフォン、キエッリーニ…ついにボヌッチも抜けたら、一強時代の面影無くなりそうだな。
このときはミラノ勢がだらしなくて、カルチョ失墜期でつまんなかったよ。
今、カルチョが熱い。俺はそう思ってる。
今季優勝出来ないならまじ辞めてくれ
解任の声が上がるのは分からなくはないけどそんなにスクデットは簡単じゃないでしょ。
優勝して当たり前の時代は正直ミラン、インテル低迷しすぎてライバル少なかったわけだし。
今のインテルとミランは基盤がしっかりして格下に強く強豪とも競り合えるチーム、そんなチームを差し置いてスクデットというのはとても難しいしそれはユーベの9連覇が証明している
直近2シーズンみたいに優勝争いにすら関われないなら進退を決めなければならないがそうでないなら酌量の余地はあるよ
それにポグバとディマリアが加わったとはいえキエッリーニ、ディバラ、モラタ、デリフトが抜けたんだから総合的なチーム力が上がってるかは怪しいし