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移籍金は4100万ユーロ+900万ユーロのボーナス

ユベントスは現地時間20日、トリノからDFブレーメルこと、グレイソン・ブレーメル（25）を完全移籍で獲得したことを公式サイトで発表した。

今夏にDFジョルジョ・キエッリーニとDFマタイス・デ・リフトという守備の要を二人も失ったユベントス。

そのビアンコネーリは、ついに彼らの代役となるディフェンソーレ（DF）を一人獲得することに成功した。

同サイトによると、ユベントスは、この日「J｜Medical」で実施されたメディカルチェックをパスしたブレ―メルと2027年6月までの5年契約を結んだとのこと。

移籍金は4100万ユーロで、ある特定の条件を満たすことで最大800万ユーロのボーナスが発生するようだ。

また、この契約に伴い、連帯貢献金を含む手数料等の追加費用が最大で360万ユーロ発生するとも報告している。

その後、クラブは公式ツイッターを更新し、このブラジル人DFの肉声入り動画を公開。

そこで同選手は、「やあ、ビアンコネーリ。ブレーメルだ」

「ここに来れて嬉しいよ。Fino alla fine！ Forza Juve！」と新しいティフォージに挨拶し、加入した喜びを語った。

同時にクラブは、この25歳DFが、キエッリーニが背負ってきた背番号「3」を受け継ぐことも報告している。

同じ街に本拠地を置くトリノからやって来たブレーメル。果たしてキエッリーニやデ・リフトの相応しい後継者となれるのか、これからの活躍に期待したい。