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「クリバリが契約更新しなければ、ナポリは売りに出すに違いない」

チェルシーやバイエルン・ミュンヘンがDFマタイス・デ・リフトの獲得に乗り出したことを受け、同選手の代役となるディフェンソーレ（DF）を探しているビアンコネーリ。

これにより、様々な代役候補の名前が浮上しているが、中でもユベントスが最も気に入っているとみられるDFが、ナポリのDFカリドゥ・クリバリだ。

そんな中、英メディア『Sky Sport』など複数メディアは6日、フェデリコ・ケルビーニFD（フットボール・ディレクター）と同DFの代理人ファリ・ラマダニ氏が夕食を共にしたと報道。

ユベントスが、このセネガル代表DFの獲得に向けて動いていることを報じている。

そのことについて、ビアンコネーリの“ご意見番”として活躍する元ゼネラルマネージャー（GM）のルチアーノ・モッジ氏が自身の見解を述べた。

イタリアメディア『Tuttojuve』が同日、同国メディア『Radio BiancoNera』の番組『Cose di Calcio』で話したこの元ビアンコネーリGMのコメントを伝えている。

「今日の話し合いが決定的なものとなるとは思わないよ」

「なぜなら、ナポリは何としてでもクリバリに契約更新のサインさせようとするはずだからね」

「それもそのはず、ナポリにはフリーエージェントに関してある決まった考え方をしている会長がいるからだ」