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ドラグシンが移籍を承諾すれば…

ビアンコネーリは今夏のメルカートで、MFポール・ポグバ（29）とWGアンヘル・ディ・マリア（34）の獲得が目前に迫っている。

ディ・マリアは現地時間7日にもトリノ入りがささやかれており、ポグバは8日に古巣への帰還が噂されている状況だ。

そして、ディ・マリアと同じ金曜日（7）にSBアンドレア・カンビアーゾ（22）も「J｜medical」に到着する可能性が高まっている。

イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』ほか多数メディアは6日、カンビアーゾのトリノ入りも近づいていることを報じた。

同紙などは「ユベントスはDFラドゥ・ドラグシン（20）が、ジェノアへの移籍を決断することを待っている」

「ドラグシンは6日、バカンスから戻ってくる。仮にジェノアへの移籍を承諾した場合、カンビアーゾは7日、『J｜medical』に姿を現すだろう」と伝えている。

先日、若きルーマニア代表DFの代理人フロリン・マネア氏は、ジェノアへの移籍に否定的な見解を述べた。

今シーズン、セリエBで戦うジェノアへ移籍し、評価を上げるか。ユベントスU-23に戻り、セリエCで戦うか。

セリエA通算21試合に出場し、1098分間の出場を記録するドラグシンは、フットボーラーとしての岐路に立たされている。

ドイツのメルカート専門Webサイト『transfermarkt』は、ドラグシンの評価額を350万ユーロに見積もっている。