マンドラゴラの新天地にフィオレンティーナが浮上。ユベントスは完全移籍で放出へ
2022/06/22
labaroviola
交渉はすでにかなり進んだ段階
来季に向けて補強に取り組んでいるビアンコネーリ。と同時に、クラブはコストの削減や補強資金を得るために余剰戦力の放出に関しても力を入れておこなっている。
その対象の一人とされているジョカトーレが、ローン先のトリノから戻ってくるMFロランド・マンドラゴラだ。
同選手は昨年の冬、900万ユーロでの買取義務が発生する1年半のローン移籍でトリノに加入したものの、特定の条件を満たさなかったことで買取義務が発生しなかった。
また、その契約には、今月の末までに1400万ユーロで買い取ることができる権利も付帯していたようだが、トリノはこれを高すぎると判断し、金額の値下げを要求。
しかし、ユベントスはこの要求を受け入れなかったため、今のところ、この24歳のMFは今夏にビアンコネーリに戻ってくる可能性が高いとみられている。
そんな中、同選手の獲得に関心を示したクラブが出現したようだ。
それが、先日、買取OPを行使しないことに決めたMFルーカス・トレイラの代役を探しているフィオレンティーナだという。
イタリアメディア『Rai Sport』が21日に報じたところによると、同クラブは、トリノがマンドラゴラの買い取りを断念したことを受けて、ビアンコネーリと交渉を開始。
そして、交渉はすでにかなり進んだ段階にあるとし、フィオレンティーナは近日中に完全移籍の形で獲得することでユベントスと合意に至る可能性があるとしている。
万一、この交渉が成立すれば、今夏のメルカートのための補強資金を増やすことが可能となるユベントス。今後の続報を待ちたいところだ。
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メルカート
コメント
若手使え若手使えって言う人いるけどコレが現実よね
期待してた若手だったけど。。この繰り返しだなぁ。ファジョーリやロヴェッラ、ドラグシンたち、期待しすぎず期待してます。