ファジョーリ「ユベントスから高く評価されていると感じている。昨夏に移籍したのは…」
2022/06/04
tuttosport
「2026年に行われるW杯で優勝することが目標」
今シーズン、ユベントスから期限付きで加わったクレモネーゼで26年ぶりのセリエA昇格に大きく貢献したMFニコロ・ファジョーリ。
セリエBは、同選手にとって初の舞台だったものの、33試合に出場して3得点7アシストをマークする活躍をしてみせ、昇格の立役者の一人となった。
そのような貴重な経験を積んでビアンコネーリへと戻って来るファジョーリだが、来年の夏に契約満了を迎えるこの21歳のイタリア人MFの将来は、未だに不透明だとされている。
そのため、近々契約更新のための話し合いが行われると見られているが、このユベントスの生え抜きは、そういった将来のことも含めた様々なテーマについて語った。
イタリア紙『La Repubblica』が3日、同紙のインタビューに応じたファジョーリの言葉を伝えている。
――ユベントスでプレーするための準備ができていますか?
「将来についてはまだ考えたくはないんだ。とても長く、素敵だった9カ月間を過ごしたばかりだからね」
「2週間休み、今はU-21代表のことを考えている。それから様子をみよう」
「だけど、クレモネーゼなら喜んで残留するよ」
コメント
アッレグリ政権で若手をそんなに抱えると思えないので、ミレッティの方が使われそう。
ポジション的に3得点7アシストならなかなかの数字なんじゃないの?
21歳で2部で3得点7アシスト
これで素晴らしいとみるかどうかはその人次第だろうけど
私はとしては、残念ながら「期待の若手だった」で終わりそうな選手になってしまった感が強いですね
もちろんまだまだ成長する可能性はあるでしょうが、それをユベントスのトップチームで育てながら戦力として数えるということは難しいでしょう
ローンもしくは売却でしょうね