最終節でも勝ちきれず…ユベントス、ヴィオラに敗れ今季終了。直近4戦勝ちなし
後半も流れは変えられず…
ハーフタイムを終え、マッシミリアーノ・アッレグリは前半終了間際に流血したキエッリーニを交代させることを決断。DFダニエレ・ルガーニを投入。
さらにGKマッティア・ペリンを下げ、毎年“最終節恒例”の第3GKカルロ・ピンソーリョをピッチへ送り出す。
前半同様、攻勢を強めるヴィオラとは対照的に、ユベントスが攻めあぐねる展開は変わらない。
そして60分にはMFフェデリコ・ベルナルデスキを下げ、MFマルレー・アケを投入。フレッシュなメンバーをピッチへ。
時計の針だけが進む後半、70分を過ぎてもビアンコネーリのシュート数は未だ「1」本のみと苦しい展開がつづく。
まずは同点に追いつきたいビアンコネーリ、FWモイーズ・キーンとMFファビオ・ミレッティを下げ、FWドゥシャン・ヴラホヴィッチとMFウェストン・マッケニーを投入し、攻撃の色を強める。
しかし流れはフィオレンティーナペースのまま変わらない。79分、コーナーキックからFWクシシュトフ・ピョンテクがヘディングシュート。
あわや失点という場面だったが、途中出場のピンソーリョが見事にこれをセーブし追加点を阻止。
その後も得点を目指すビアンコネーリだったが92分、またしてもチームを悲劇が襲う。
PA内に侵入してきたMFルーカス・トレイラをDFレオナルド・ボヌッチが倒したとしてフィオレンティーナにPKの判定が言い渡される。
これをFWニコラス・ゴンサレスに決められて0-2。さらに得点を許してしまった。
その後もユベントスはヴィオラの勢いの前に為す術がなく、そのまま試合は終了。
2021/22シーズン最終戦を勝利で締めることができず、敵地で0-2と敗れた。
▼試合結果
フィオレンティーナ 2-0 ユベントス
▼得点者
アルフレッド・ダンカン 45+1’
ニコラス・ゴンサレス 90+2’(PK)
著者:J-JOURNAL 編集部 座間 遼祐
コメント
結局今年は最後まで噛み合わなかったね。
出る人多いけど、ディマリア、ポグバで変わるかね。
何か悪い流れが終わらなさそう。
奇跡的に来シーズンのスタートダッシュが決まるのを祈ってます。
みんなアッレグリの戦術について文句言ってるけど、自分はアッレグリって実はモチベータータイプだと思うんだよね。優勝した時も15連勝とかあったし、今季もインテルに負けるまで流れを作ってた。個人的にあの時インテルに勝ててれば、大きく違ったシーズンになったと思う。
作戦として強豪相手にドン引きカウンターならわかるんだけど常にドン引きじゃFWもストレス溜まるだろうな。。
そりゃブラホビッチも得点伸びないわ。
すぐに44ブロック敷けるようにリスク背負って前出るのアッレグリに止められてんのかね?
ライン間で受けたり前線飛び出そうとするのミレッティだけだったし。
キーンも長距離の縦パスばっかで孤立して可哀想だった
作戦として強敵相手にドン引きカウンターならまだわかるんだけど常時の戦術としてしまったらもはや強くなる希望さえないわ…
せっかく奪ってもライン間で受けようとするのミレッティと降りてきたディバラしかいないし。
すぐに44ブロック敷けるようにリスク犯して前出るなって指示でも出てんのかな?
キーンに楔入っても周りに相手選手しかいなくて可哀想だったわ
当然アッレグリの戦術もあるだろうけど、年間を通してセリエAを観てユーベのするべきでありしたいサッカーをしてるのはインテル。
そのインテルを作り上げたのは間違いなくマロッタ。
結局何よりも優先すべきはマロッタだったのかな。
パラーティチが酷かったとも思わないけどマロッタが優秀すぎた。
戦力を集めるより組織を作るのが上手すぎる。
ボヌッチの連れ戻しが不味かったな、確かロナウド獲得までは許容したけどボヌッチの出戻りだけは認めないってなって出ていったはず
で来シーズンはそのボヌッチがキャプテン…直近の内容見ても不安しかない
散々なシーズンだった、途中から見る気すらも失せた。だけど、最低限の目標(CL出場圏内フィニッシュ及びCLでのGL突破)は曲がりなりにも果たせた。ひとまずはお疲れさまと言いたい。いよいよ本格的な暗黒期に突入かといったところかもしれないけど、来シーズンは今より良くなる、見る気になるチームになってほしい。
残ってても活躍できてたかは分からないけれど、マンジュキッチ放出から下り坂になった気がするんだよな。気迫や闘志は今の誰にも負けないだろうし本当に重要な選手失ったよ。今期でキエッリーニ、ディバラが退団してどこまで下降するか想像したら恐ろしい。
バルサなんてCL圏外うろついてて暗黒時代の始まりとか言われてたシーズンなのにいつのまにか2位だし、やっぱり監督の差なのかねぇ。
いっそのことアタランタ辞めるかもって噂になってたガスペリーニとか駄目かな。もともとユーヴェにいたし、試合してる方がマシだって言うぐらい徹底的に鍛えて欲しい。
またネドベドがアッレグリと喧嘩すんだろうな。ネドベドって会長にも噛み付いてるらしいしクーデターでも起こして会長の座でも狙ってんのかね。選手や監督が不甲斐ないだけじゃなく、フロント陣までゴタゴタし始めて先行き暗いな。今季は重要だった選手が複数退団するし、首脳陣もまとまってないっぽいしユーヴェの復権はいつになるんだろうね。
来シーズンのリスタートするには不甲斐ない試合だった。
アニエッリはユーヴェの未来をどう考えてるのか?
正直アッレグリ続投しても明るい未来は全くない!ネドベドがチーム改革に乗り出してサッリやピルロに任せたけど、アニエッリが元に戻した。よくピルロとアッレグリの成績の比較が紙面やSNSで出てるけど、ピルロは緊急で就任しキャンプやプレシーズンマッチもろくに出来ず、コロナで選手揃わない状態で良くやったし伸び代も感じられた。対してアッレグリはキャンプやプレシーズンマッチもやり怪我人いたとはいえ準備は十分あったけど、この成績。伸び代も感じないし、このままでは選手の士気にだって影響する。下手したら来シーズンはCLおろかELの出場権だって逃す気がする。
アッレグリ一次政権末期の閉塞感まんまで泣ける
今になってネドベドがあのタイミングで切ったのが正しいとアッレグリ自身が証明してしまうとはな‥
サッリやピルロは曲がりなりに現代的なサッカーにリブートしようしてたしね
クリロナやディバラ抜きの面子で同じ引き籠りサッカーならアッレグリよりOBのジダンやデシャンの方がまだタイトル獲れそうだもんな
未来が見えない……
来シーズンは期待できるのだろか……
応援する事しかできないので強いユーベが来シーズン見れるといいです!
フォルツァ!ユーベ!!
どんなにいい選手連れてきても今のサッカーしてたら、セリエでは勝ててもCLでは勝てないよ。
クロップ、ペップ、トゥヘル、アルテタ、コンテ、チャビ。このクラスの指揮官を連れてくるのは難しいけど、彼らに言えるのはちゃんと守備と攻撃のデザインができているところ。何試合かは結果が振るわなかったとしても、前回ここが悪かったからこういう修正してきたんだっていうのが試合を見てて伝わってくるところ。そういう指揮官をユーベも見つけるなり連れてきてほしい。
セリエAでも勝ててないっていう現実…。
監督変えても良くなるかは分かりませんが、いまのままだとワクワク感がまるでないですよね~
数字以上にヤバい状況だな。
目も当てられない。あきらかな集中力の欠如。シーズン終わりだからまたリセットなんて思ってたら来シーズンはもっとひどいことになる。
最後のスクデット以来、ロナウド加えたりなんとか刺激して延命してきたけど、古株の移籍とともにゆっくりと落ち込んできてる気がする。
フロントがー、監督がーと言う意見もあるけど、やっぱり選手。
ユナイテッドみたくならないことを祈るばかりです。
順位も決まって最終戦。そしてアウェーってこともあるのか
なんの迫力も感じない試合でした。
ブラホがフィオレンティーナに残り、勢いそのままだったら4位以内CL権も狙えたと思うが。
ユーベはブラホとって相手の戦力削って4位だからなブラホとって正解だったな。
勝ちきれず、なんて言い過ぎでしょ。叩きのめされた。が正しい。
フロントよ、いくら消化試合と言えどもうわかるだろう。
アッレグリに任せていてはヨーロッパはおろかセリエでも勝てないことくらい。第一次政権の時のことは忘れて早めに別の指揮官連れてきたほうがいい。俺もアッレグリは好きだけど、時代に即して無さすぎる、、。
情けないな。偉大なキャプテンとエースをホーム、アウェイのラスト両方とも勝って送り出せないなんて。
来季が本当に不安だ。ディマリアはもう濃厚みたいだけど、ポグバも濃厚って記事があるけど何故ポグバにこだわるのか理解できない。ポグバ獲得すればマッケニー放出の方針らしいしどうかしてる。ミリンコヴィッチサヴィッチ獲得でマッケニーが絡むのならまだ理解できるけど何故ポグバなのか。ディバラ切ってディバラ以上に不安要素が高い選手獲得なんてね。アリバベーネは優秀って評価してる人多いけどどうなんだろ。ポグバにマーケティング面での期待はしてないだろうし、常時戦力になれるかも不透明だし本気でわからん。
監督が悪いのか、それとも適切な判断が出来ない選手が悪いのか。
でも結局それを出来るようにトレーニングで落とし込むのが監督の仕事だし、手腕なわけで‥
やっぱ監督がマズイからこんなことになるのかなー
11年に就任したコンテが鍛え上げ、アッレグリが仕上げた
チームの面影は全くない。
蓄えていたチーム力を全て放出し切ってしまい、
緩くてだらしない酷い集まりになってしまった。
契約満了で退団決まってる選手が数名いるけど、
その他の方々もユーベに残れる選手は少なそうだ。
今年契約した選手以外は全員放出選考候補になりそうな予感。
大改造に着手した一年目の今年は、正に産みの苦しみ。
それでも、クラブに培われた伝統の力でなんとかなるかと思ってたけど
CL圏の4位確保が精一杯。いや奇跡的に4位確保できた!
来シーズンは、波乱のWカップシーズン。
復活の狼煙をあげる絶好の機会に期待です。
ポゼッション流石に低すぎない?
シティとかバルサ相手に7:3で守ってカウンターってのならまだ納得するが、相手フィオレンティーナだよ?
clにも出れないチーム相手に守って守ってカウンター…
ただ、相手にやられたい放題されてたとは思いたくないんだが…
明確なプランがあったとみて良いよね?
1年間ずっと同じスタイルでやってたもんね?
このスタイルでCL制覇できるんだよね?
過去の今日のような消化試合、プレシーズンマッチでも、こんな見所のない情けない試合はなかった。
来期に向けた明るい兆し、微塵も感じられないまま結局全てが終わってしまった。
辛いなー