ネト「運命は我々の手の中に」
2017/05/21
Juara.net
あくまでも3冠を目指す
ユベントスのGKネトは、フィオレンティーナからユベントスに移籍したが、絶対的守護神GKブッフォンを前に、十分な出場機会を得られていない。しかし、ネトはそれでもユベントスに移籍した価値があったと感じているようだ。『Lance』がネトのコメントを伝えた。
「私はブッフォンの後釜だとは思っていないよ。ユベントスと契約を交わしたとき、レギュラー争いをしなければならないと分かっていた。今後のキャリアについてはまだ分からないけど、今はユベントスで全力を尽くしたいと考えている」
「ブッフォンのことは心から尊敬しているよ。彼のようなプロフェッショナルな志(こころざし)はとても重要だ。もちろん、フィオレンティーナからここへ移籍してきた価値があったと考えているし、今も日々努力し戦い続けている。自身のキャリアの中で最高の”時間”だよ」
ユベントスは先日、コッパ・イタリアを制覇し、前人未踏の3連覇を達成した。そして今夜、クロトーネ戦に勝利すれば、同じく前人未踏のスクデット6連覇達成となる。
「コッパは目標のひとつで、とても重要なタイトルだった。次はクロトーネに勝たなければならない。運命は我々の手の中にある。そして、チャンピオンズリーグも勝ち取りたい」
今節はユベントスホームでの試合となるため、ここでスクデット6連覇を決めたいところだ。また、勝利すれば6月4日(日本時間)のCL決勝に向けての準備を始められることも大きなメリットだ。
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ネトはナポリやラツィオに移籍しても応援したい