ユベントスの中盤の“要”ラビオ、自身のプレースタイルについて「昔は10番をつけて…」
2022/05/16
Eurosport
「ボックストゥボックスの動きが…」
マッシミリアーノ・アッレグリの展開するカルチョを語る上で欠かせないのが、MFアドリアン・ラビオの存在だ。
このフランス代表MFは15日、イギリスメディア『DAZN』のインタビューに応じ、コメントを残した。
ラビオはまず、「昔はもっと前線でプレーする選手だったんだ。背番号だって10番を付けていたぐらいだからね」
「いまはボックストゥボックスの動きが本当に好きなんだ。当時は全然好きじゃなかったけれど」
「自分の正面に広大なスペースがある状況の方が僕にとっては好ましいかな」と自身のプレースタイルについて言及した。
つづけて、「僕のことをオフェンシブなプレーヤーだと考えている人もいるようだけど、それは『ラビオ』というジョカトーレを正しく認識出来ていないね」
「僕はフィジカルが強くて、テクニックがある。これが正しい答えだと思う」
「いまは6番か8番のようなタイプで、もはや10番ではないよ」と語っている。
ユベントスの選手として3シーズンを過ごし、アッレグリのもとでさらに成長を遂げたラビオ。
この背番号「25」の今後のさらなる活躍に期待したい。
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今シーズンのチームMVPです。