ユベントス、来シーズン“懸念”されたメディカルチームを刷新へ
2022/05/06
Master ADA
カイオの手術にも帯同
ビアンコネーリは今シーズンに限らず、これまで多くの負傷離脱者を出してきた。
FWフェデリコ・キエーザやMFウェストン・マッケニーのような、試合中での負傷は避けられない。
しかし、トレーニング中での怪我は避けられる可能性が高く、この点については多数メディアも指摘していた。
イタリア人ジャーナリスト『Romeo Agresti』氏は5日、ユベントスのメディカルチームが来シーズンに向け、刷新することを伝えている。
同氏は「ビアンコネーリは今シーズン終了後、医療スタッフに大きな変更を加える」
「ニコス・ツォウロウディスが去り、マルコ・フレスキにより多くの権限が与えられる」
「そして、チームの理学療法士も変更される」とFWカイオ・ジョルジの手術にも帯同したフレスキ氏が実質メディカルチームのトップに立つことを報じた。
同氏は2011年から2016年までU-19ミランのクラブドクターを務めたのち、トップチームのドクターを2019年まで務めた。
ビアンコネーリへはマウリツィオ・サッリ監督時代、「ミラン・ラボ」で長らく責任者を任された「大物」ダニエレ・トニャッチーニ氏とともにスタッフ入りしていた。
スクデット奪還に期待がかかる来シーズンだが、ユベントスはまず、かねてより懸念されていたメディカルチームに“メス”を入れるようだ。
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コメント
まずは首脳陣という病巣を摘出してほしい
これで良くなるとは限らないが、、やっとですか。
これで怪我人が減るといいな。