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チェルシー、ユナイテッド、アトレティコも獲得に興味

ビアンコネーリは、今夏のメルカートでDFとMFの強化を考えている。

今シーズン限りでマルセイユとの契約が満了を迎えるMFブバカル・カマラ（22）は、本職はボランチだがCBでの出場も可能のようだ。

イタリアメディア『7Gold Sport』ほか多数ジャーナリストは28日、ユベントスが今夏のメルカートでカマラの獲得に動く可能性を伝えている。

同メディアは「2005年からマルセイユ一筋で育ったカマラは、フランスの名門クラブと契約更新をするつもりはない」

「今冬のメルカートでも獲得に動いたビアンコネーリは、今シーズン終了後にオファーを出すだろう」

「ユベントスはこの22歳のフランスの逸材をつねにレーダーに入れてきた」とし、「今夏“その時期”が来た」と主張する。

しかし、ユベントスはこれまで今夏のメルカートではMFジョルジーニョ（30）のようなレジスタの獲得がささやかれてきた。

加えて、ジェノアにローン移籍中のMFニコロ・ロヴェッラ（20）も今夏にはトリノに戻る。

マッシミリアーノ・アッレグリ監督を含めたクラブ首脳陣は、カマラをボランチとしてではなく、CBとしての獲得を考えているのかもしれない。

だが、マルセイユの主力をフリーで獲得できることから、チェルシー、マンチェスター・ユナイテッド。

アトレティコ・マドリードなど多数ビッグクラブも目を光らせており、争奪戦は困難を極めそうだ。