ボヌッチ「偉大な歴史の1ページへ」
カーディフで21年振りのビッグイヤーを
ユベントスは先日、チャンピオンズリーグの準決勝を突破し、19年振りにレアル・マドリードと決勝で戦う。鉄壁の守備陣の核となっているDFレオナルド・ボヌッチは、決勝の地カーディフに向けて意気込みを語った。『Il Giornale』が同選手のコメントを伝えた。
「我々は素晴らしい道を歩んでいる。だけど、カーディフに着くだけでは当然満足できないよ。この夢を実現させよう」
ユベントスは2年前もUCLで決勝に進出している。
「2年前はサプライズだったね。人々は我々がベルリン(決勝の舞台)に着いたことを驚いただろう。だけど、あの時よりも力を付け、ハングリーな精神をもって決勝に戻ってきた」
2年前のユベントスの中盤はとても強力で、マルキージオ、ビダル、ピルロ、ポグバを擁し世界最高峰と称されていた。
「2年前の中盤?確かに強力なラインアップだったと思う。だけど、マルキージオやピアニッチ、ケディラは誰一人も当時に劣らないよ。我々はカーディフで最高の試合を演じ、偉大な歴史に名を残したい」
またボヌッチは準決勝で1ゴール3アシストを決めたDFダニ・アウヴェスを称賛した。
「彼は大きな経験をもった偉大なプレイヤーだ。イタリアのフットボールを理解するのに少し時間がかかったみたいだけど、今は異次元のプレーをしている」
ユベントスは2年前の準決勝でレアル・マドリードを下している。前線と中盤は2年前と変わっているが、守備陣は当時のメンバーとほとんど変わっていない。むしろ、アウヴェスやDFアレックス・サンドロが加わり、より強力な陣容だといえる。
特筆すべき点は、元バルセロナであるアウヴェスは、レアル・マドリードとの戦いに慣れており、古巣相手となるMFサミ・ケディラやFWイグアインは元チームメイトのプレースタイルを理解しているため、ユベントスにとって大きなアドバンテージになるはずだ。
コメント
Juve , Storia di un Grande Amore !!
この歌の様に、ビッグ・イヤーを取って偉大な歴史の1ページを加えて欲しい。
== Forza Juventus ==
ユーベの謎の準優勝力が発揮されなきゃいいな
14年前は勝ち抜けを決める熱い得点をした後に
リッピも困惑する熱過ぎるイエローで涙の次戦累積出停という
副会長劇場で準決勝を逆転突破するも決勝では攻め手を欠きPK戦の末に
ピルロシステム脅威のメカニズムなアンチェロッティミランに敗北。
2年前は国内で無敵となりつつあるも欧州ではグダグダな結果が続く状態で
シーズン直前にコンテ怒涛の辞任となり急遽就任したアッレグリに率いられて
大方の予想に対して素敵過ぎる斜め上を行く3冠を賭けた状態でのCL決勝となるも
同じくルイス・エンリケ就任1年目で3冠リーチ状態のMSN初年度のバルサに敗北。
2年前は勿論14年前と比べても今季は決勝を前にしての期待感が半端ない気がします。
今こそジジにビッグイヤーを!