アッレグリ監督「ユベントスは重要な勝ち点1を手にした。守備が良くなければ今頃は…」
2022/04/18
tuttosport
「あそこで、クアドラードがゴールを決めることができたかもしれないし、0-0の状況で(アドリアン・)ラビオがゴールを決めることもできた可能性があった」
「我々はゴール前でミスしすぎるんだ。この点については絶対に改善していかなければならない」
――今シーズンの得点数では、ユベントスはセリエAで10位です。失点数では3番目に少ないチームですが、今後取り組んでいかなければならない点とはそこですか?
「カルチョで最も重要なのは、得失点数だ。最近では頻繁に失点しているとはいえ、幸いにもこれまで良い守備をしてきたよ」
「そのおかげで今の順位にいる。さもなければ、我々は今ごろ10位にいたはずだ」
――(デニス・)ザカリアを温存してダニーロを中盤で起用したのは、水曜日のコッパ・イタリアを想定してのことですか? それとも、状態が良くなかったのですか?
それから、加入後すぐに良いスタートを切った(ドゥシャン・)ヴラホヴィッチですが、現在は少し失速気味ですか?
「ドゥシャンは重要なジョカトーレだが、レベルの高いカルチョをするようになってまだ1年半しか経っていないんだ」
「ユベントスでプレーすることは、フィオレンティーナでプレーすることとは異なる。それに、意欲が強すぎると、プレーを焦らせてしまうんだ」
「彼には幅広い改善の余地があると私は考えているし、バランスが上手く取れるようになれば、必ず彼の全てのポテンシャルが発揮されるに違いない」
「そして、相手は彼のことを恐れるがあまり、しっかりと研究している。そのため、彼も成長する必要があるが、今日も相手と争い、ゴールを決めたため満足しているよ」
コメント
貴重な勝点1?
いつから降格ゾーンのチームになったのかな?
先ずはアッレグリさん、あなたのチームのオフェンス面は、セリエでも指折りに入るくらい、レベルの低い状態だと認識して欲しい。
選手の問題ではなく、選手任せの攻撃に限界がある。
これが選手任せではないと言うのであれば、もうセリエでも通用する監督の手腕ではないと言う事でしょう。