「フアンはユニークでかけがえのない存在」

ビアンコネーリは2018年、WGフアン・クアドラードと2022年まで契約を更新している。

その際、“深い関係”にあるマッシミリアーノ・アッレグリ監督が「チームの指揮を執る」ことなど“条件”に加えていたことを多数メディアは報じていた。

今シーズン終了後に契約が満了するクアドラードは2018年に更新する際、1年間契約を延長できるオプションが付随。

しかし、大幅なコストカットをすすめるユベントスは、このコロンビア代表WGに2024年までの契約更新を提案していたようだ。

クラブは、来月末に34歳になるクアドラードに大幅な減俸を提案したものの、本人は500万ユーロの年俸のまま2023年までの契約更新を選択した。

ユベントスは公式サイトほかイタリア紙『TUTTO SPORT』など多数メディアは、チームの背番号「11」の契約更新を発表している。

同サイトは「フアンはユニークでかけがえのない存在」とし、来シーズン終了までの契約更新を喜んだ。

アッレグリ監督に絶大な信頼を寄せられるクアドラードだが、これからも“ベテラン”としてチームを牽引してくれることを期待したい。