アウェイで苦しんだユベントス、ヴラホヴィッチの意地の一発でカリアリに逆転勝利!
2022/04/10
Tuttosport
ヴラホヴィッチが今季22ゴール目をマーク!
なんとしてもゴールが欲しいユベントス。後半開始直後からディバラらを中心にカリアリゴールへ襲いかかる。
しかしピッチを広く使いボールを動かすビアンコネーリだが、敵の守備ブロックをなかなか崩すことが出来ない。
すると67分、ショートカウンターからラビオがヴラホヴィッチへスルーパスを送る。
これに抜け出した背番号「7」が角度のないところから強引にシュートを放つ。しかし、これは惜しくも枠を捉えきることが出来ない。
68分、膠着した状況を打破するべくマッシミリアーノ・アッレグリが動く。
運動量の落ちてきたラビオを下げ、MFフェデリコ・ベルナルデスキを投入。攻撃の色を強める。
すると75分、待望の瞬間が訪れる。
右サイドにいたディバラのスルーパスに抜け出したヴラホヴィッチが、敵を背負いながらこれをつま先で押し込み追加点を記録。スコアを2-1とし、この試合初めてのリードを奪う。
81分、アッレグリはディバラを下げ、FWモイーズ・キーンを投入。フレッシュな選手をピッチへ。
さらに86分にはクアドラードを交代させDFレオナルド・ボヌッチをピッチへ。試合をクローズしにかかる。
その後はカリアリもセリエA残留に向けて最後の反撃に出るが、ビアンコネーリは上手く相手の攻撃を阻止。
確実にピンチの芽を摘みとり、アウェイの地で2-1と勝利した。
▼試合結果
カリアリ 1-2 ユベントス
▼得点者
ジョアン・ペドロ 10’
マタイス・デ・リフト 45’
ドゥシャン・ヴラホヴィッチ 75’
著者:J-JOURNAL 編集部 座間 遼祐
コメント
前半で追いついたのが大きく、後半逆転に繋がった。1点目はデリフト以外も何人かフリーの選手がいたから、ボールウォッチャーになったカリアリのミスかな…ただし、勝ったから良かったが、最後の守りにはいる戦術はどうも良くない。ワンチャン点を決められてしまう…追加点で相手の息の根を止めないと。そこはアレグリの考えは同意出来ないです。
ディバラに関しては厳しい言い方をすると点を取ってなんぼでしょ?ケガなのか、心ここにあらずなのかはわからないけど、フリーキックもシュートも枠内に行かず…ディバラからのロストで失点したのは事実だし、退団は仕方ないかな…と思います。
来季に向けての調整してる余裕無いって書いてる人いるけど、今季のディバラなんて大事な時に怪我でいない、もう必要ないとか叩かれてまくってて、いない試合も結構あったんだから別に試合に出ようが出まいが
たいして変わらないんじゃないの?ディバラが欠場してたときの戦い方をすればいいだけだし。
自分はディバラファンだから退団するまでフル出場して欲しいけど、ディバラに思い入れが無い人からしたら何で試合出すの?って思ってる人いるよ。
今日のキエッロはカンテだった。
ヴラホビッチってディバラともっと一緒にプレーしたいんだろうな。ゴール前とか周りに選手いても無理して自分でゴリゴリ行くし、シュートに向かえるパスくれるディバラ以外あんまり信用してない感じがする。
得点後ディバラとハグして泣きそうになってたけど、ユーヴェでの初得点以降ディバラがいたら駆け寄ってくし、すごくリスペクトしてる感じが伝わってくる。
フロント陣が中心に据えると決めたヴラホビッチ。そのヴラホビッチが必要としてるのがディバラなんじゃないのかな。
残り試合で2人がどれだけ連携良くなって点が生まれても来季にディバラはいないしあんまり意味ないと思うけど。
ディバラ抜いた布陣でヴラホビッチに点を獲らせるシステムを構築しないと。ディバラは後半から流れ変えるスパイス的な役割でいいのでは。
個人的には残り試合フル出場して欲しいけど、来シーズン見据えて行くなら出番なくてもいいぐらいなんじゃないかと。
地味にローマも迫ってるしこの終盤に来季へ向けての調整が出来る余裕は無いでしょ、それにピャニッチにバルサとのトレードが事前に決まった時だって普通に使われ続けてたし
来季居なくなるのが分かってるからといって勝利が必要な状態で温存する意味は無い
ましてやディバラは特別だった選手、彼の活躍に相応しい形でユーベでの最後を飾ってほしいよ
ディバラに相応しい最後をって自分も同じこと思うけど、ディバラのためにクラブがあるんじゃない!って異常に噛みついてくる人が出現しますよ〜。
ダービー敗戦後の意地の勝利を評価したい。前半戦だったら負けてたか、良くて引き分けだったと思う。チームは確実に成長したよ。にしても、キエッロの偉大さよ。オーバーラップしたり、くさび打ち込んだり一番違いを作ってた。彼の存在はデカすぎる。
戦術に関しては、実際何も定まっていないのだろう。アッレグリなのに、システムがコロコロ変わってるのがその証拠。今シーズンは最適解を見つけられなかったと言っていい。まあ、冬に大きすぎる補強や選手の大量離脱などあったから同情はする。来シーズンは最適解見つかるといいなあ。
左サイドはウイングいなくてそもそも機能してない。右サイドは上手くいってるときもあるけどクアドラード、降りてくるディバラ、ザカリアで渋滞気味。唯一いい形が高い位置で仕掛けるクアドラードに斜め下で受けるディバラのセットだけどこの形を意図して作り出せない。カリアリは丁寧にビルドアップするチームじゃないからハイプレスも効果薄。ここら辺がつまらなかった原因かな。逆転弾は見事だったけど王様タイプに間受け反転アシストさせてる時点で向こうの対応が論外。
ユーヴェがこんなサッカーしてるあいだにイタリアサッカーのレベルはどんどん落ちていくんだろうなと思った試合でした。
W杯行き逃したのもリーグレベル低下に因果関係あると思うな。
あの朝は憂鬱でしたね…
CLもイタリア勢全滅ですしね。
残念です…
直近のリーグトップはユヴェントスじゃないので。
そこの因果関係見出すとしたら別のチームでは。
ミラン、インテルも暗黒時代から抜け出してきた感はあるが、やっぱり昔のような欧州トップレベルとはいえない。
ユーベも含めセリエA全体がレベルダウンしてると俺も思う。
追う立場だったらなおさらこの時代遅れのサッカーはやめてほしいですね
だから、そこの因果関係を見出すのはユヴェントスだけの責任じゃないですよね?って言いたかっただけなんですが。
はっきり言ってリーグレベルの低下とW杯予選落ちは関係ないでしょ。ユーロ制覇はどう説明するのですか?
ユーロを制したメンバーのうち、ユーヴェ・ミラン・〇〇テルが何人いたかですよ。
プロビンチャの選手が多すぎる。
↑
残念ですが、リーグレベル低下とW杯予選敗退を結びつける根拠になってないです。私のうろ覚えの記憶では、ユーロではキエッリーニ、ボヌッチ、ロカテッリ、ペッシーナ、バレッラ、スピナッツォーラ、キエーザ、インシーニェ、ベラルディ、このあたりは結構活躍したはずですがねえ。この人たち全員セリエAの選手です。
リーグ連覇してCLでもそれなりまではいってたユーベが落ちてきてリーグは群雄割拠味が出たもののミラノ勢も連覇ユーベほど力を蓄えれてもいない現状だからな。
まあ数年かけてベースアップ出来るのかどうかですわな。
今後柱になって欲しい二人の2発で勝利!
なんかこう攻撃のアイディアがないというか自分達の攻撃スタイルがないというか…
行き当たりばったりな攻撃が目立つ。
カウンターも縦に遅く、切れ味がない。
1対1で誰も勝負しない。バックパス。
勝てればいいのか?インテル戦のサッカーはどうした?
正直な気持ちを言うと…勝ってもつまらんサッカー
それがユーヴェというならそれまでだけどさ、なんかファンを魅了するサッカーをしてほしいな
ビジャレアル戦もインテル戦も攻め立ててたのに決め切れず、相手には少ないチャンスから点を決められた。
その時は内容よくても結果が出ないと意味がない、ていう声が多かった。
でも、勝ったら勝ったで内容がー、て言う人もいて。
内容求めたくなる気持ちはわかるけど、今は勝った結果をポジティブに捉えるべきだと思う。シーズン終盤の特に大事な時間だから。
本当に試合見たんですかね…? 試合内容はインテル戦に近いと思いますよ 基本ボールは持ちつつも決定的なチャンスを掴めず数少ないチャンスをものにした相手に苦戦した カリアリは基本全線に2人を置きそれ以外は守備でカウンター狙いのスタンスでドリブル突破の可能性を持つ、ディバラとクアドラードと脅威になるヴラホヴィッチには基本2人がマークがついてることが多く勝負できるシーンは少なかったですよ 今のユベントスに対して多くを求めすぎな気がしますが 勝ちを求め、勝ち方も求め、ファンを魅了できるサッカーも求め… 今の現状を把握しつつ今回は勝ちをポジティブに考えるべきでは?
試合見てたのか?ってマウント取ろうとするのはもったいないですね。
来季も残ってくれるなら、デリフトさんキャプテンお願いします
良い伝統は残しつつ、色んなしがらみをぶっ壊してほしい