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今後もユベントスでのプレーを望む

ユベントスのDFステファン・リヒトシュタイナー(33)が、アウベスとのポジション争いや移籍についてのインタビューに答えたことを『Blick』が報じた。

「（同ポジションの）アウベスが加入した時、どのように考えたか？バルセロナからトッププレイヤーがやって来たと思ったけど、私とは異なるリーグで異なるタイプの選手だよ。確かにそれ以外にも色々あるけど、それはダニが原因ではない」

「色々とは？それについてここでは触れないでおくよ。親しい友人や家族だけが知っているし、私個人の問題だ」

リヒトシュタイナーはインテルなどからオファーがあったとされるが、それについての質問にも答えた。

「ユーべがチェルシーやPSG、インテルのオファーを拒否した？それはクラブの問題だ。それに過去について話すつもりはない。誰にだって”色々なこと”はあるさ。だけど、それについては話したくないんだよ」

同選手はチャンピオンズリーグの決勝トーナメントでは登録メンバー入りしているが、グループステージの際は登録外だった。

「CLの登録外について？重要なことだからクラブと話し合ったよ。落ち込んだけど、全ての問題は解決済みさ。このクラブを誇りに思っているし、私はユーべを愛している。それに以前より強くなって（登録メンバーに）戻って来ることができた。あとはピッチでそれを証明したい」

不死鳥リヒトシュタイナーは来季もユベントスでのプレーを望んでいるようだ。

「今夏に中国へ？それは絶対にないよ。お金は必要ない。家族はトリノに住んでいるし、子供たちはトリノの学校に通っている。すでに充分な生活ができているから、これ以上は求めていない。だけど、アメリカだったら、また新たな挑戦として面白いかもしれないね」

先月は仲間のDFアレックス・サンドロが「ユベントスが好きだ」とクラブへの愛を語っていた。ユベントスが、今季夢の3冠に向けて絶好調の裏には、クラブと選手の関係が良好であることも影響しているだろう。

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