ユベントスの「宝石」ディバラ、コンティナッサでトレーニングを開始!
2022/03/24
インテル戦出場へ意気込み
ビアンコネーリとの契約更新を望んだFWパウロ・ディバラだが、その願いは叶わなかった。
悪いことはつづく。アルゼンチン代表からも招集を“見送られ”、3月のインターナショナルマッチウィーク中はトリノに留まっている。
イタリア紙『La Gazzetta dello Sport 』は24日、ユベントスの背番号「10」が“腐ることなく”、トレーニングをしにコンティナッサを訪れたことを報じた。
同紙など多数ジャーナリストは「昨日、休暇を与えられたディバラだが、今日は午前中にコンティナッサに入った」
「今シーズンのスクデットレースのゆくえを大きく左右するインテル戦に出場することを意気込んでいる」と伝えた。
マッシミリアーノ・アッレグリとも「約束」を交わしたとされるディバラだが、「宝石」と称された“価値”を示すことを期待したい。
インテルとのデルビー・ディターリアは現地時間4月3日、アリアンツ・スタジアムにて開催される。
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コメント
みんな去る者は追わずって言うけど、ユーヴェは今までそうしてきた。
でもディバラ本人が「将来がどうなるかは分からない」などと言う発言はなく、本人からしたら公開処刑までされてメンタルやばそうだけど新天地では笑顔を見られたら嬉しい。
思い返せば、予兆はあった。
何だか解らないけど、なかなか契約更新に至らない。
センセーショナルな事を好むCFOが退任し
現CEOは、全員に自らの価値をピッチで示せと檄を飛ばした。
そして、今回の結果が出た。
残念だが、両者のタイミングが一致しなかった結果だ。
ティバラはデル・ピエロと親交があるという記事をよく見る。
きっと、記事になるような先輩の言葉は当の本人から聞いてることでしょう。
「ユベントスに在籍したければ、高望みをしてはいけない」
「たとえ、希望額より少なくても、それで満足しなければならない」
正にユベントスってそういう数少ないクラブなんだと思う。
老貴婦人なんて「異名」そうそうつかないものです。
選手やスタッフに振る舞い方にも注文をつけてきたクラブだ。
原点回帰への強烈なメッセージだ。
本人に伝える前に記者発表となったデル・ピエロとの契約満了時と比べれば
交渉後の発表となったティバラは、いくぶんましなほうか。
しかし、どっちも発表タイミングは最悪に感じる。
残りリーグ8試合。
ティバラには、ユーベが契約更新しなかったことを後悔するくらいの活躍をして
清々しくチームを旅立って欲しい。
ci vediamo, Dybala.