ユベントス指揮官「インテルと勝ち点3差を維持したまま中断期間を迎えたい」
2022/03/20
San Marino RTV
「そして、1試合未消化な状況だとは言え、暫定的に3差離れているインテルと直接対決に挑めるかもしれない状況にあるんだ」
「それは、1月6日の22時半の時点で誰も予想していなかったことだよ。つまり、ネガティブなことしかないわけではなく、ポジティブなこともたくさんあるんだ」
「そして、ユベントスの環境は、バランスの取れた状態によって支配されていなければならない。なぜなら、目標達成のためにジェットコースターに乗ることはできないからだ」
「火曜日の試合で、我々がCL制覇が可能なチームではなかったのは確かだ。そして、木曜日には『全てをやり直す必要がある』『大失敗だ』と書かれた」
「当然、君たちはこういったことを書かなければならないと思うが、我々は冷静な判断ができる状態のままでいなければならない」
「火曜日にあった価値が、木曜日にないわけではないんだ。我々はビジャレアル戦で良い試合をしたし、前半には約5回もの決定機を迎えた」
「普通に考えて、CLラウンド16でどれだけ決定機を作り上げれると思うかい? 12回、13回、14回? そんなことは不可能だ」
「あの試合で訪れた決定機の数は、スペツィア戦よりも多かった。そして、ドーナツには必ずしも穴が開いているとは限らないように運命論的でもある必要がある」
「きっと、70分の時点で0-3で敗れると予想していた者は誰もいなかったに違いない。だが、これがカルチョなんだ。マドリードで行われたPSG戦も同じだよ」