アッレグリ監督、負傷者相次ぐユベントスに「伊杯で復帰できるMFは誰もいない」
2022/02/28
football-italia
「ザカリアの怪我の程度はまだ分からない」
カンピオナートで、3試合ぶりに勝利を収めたユベントス。
ドッピエッタを決めたFWドゥシャン・ヴラホヴィッチに及第点を与える一方で課題を口にしたマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、記者会見でも様々な質問について答えた。
その模様をイタリアメディア『Tuttojuve』など多数メディアが26日に伝えている。
――エンポリは決して諦めないチームなので、タフな試合となりましたね。この勝ち点3は、どのくらい重い勝ち点ですか?
「公式戦3試合で引き分けた後に勝利を取り戻したわけだから、重要な勝ち点3だよ」
「フィジカル的にかなりエネルギーを消耗する相手と連戦した後に迎えた試合だったし、多くのプレイヤーを欠いていたことで、選手を休ませたくても代わりが少ない状況だった」
「その上、エンポリは1-3の状況でもゲームをやめないチームだからチームの性格や技術力を証明する必要があったが、困難な状況の中でチームは良い返答をしてくれたよ」
「前半終了後には、(レオナルド・)ボヌッチがふくらはぎに違和感を感じていたし、ベンチにいた(マッティア・)デ・シリオもあまり良い状態ではなかった」
「そのため、選手たちには満足している。チームは苦しみに耐えることができ、守ることは恥ではなく、チームとして全員で守る必要性を理解していることを証明したよ」
コメント
改善して欲しいのはアッレグリの考え方やチーム作りかな。