これまで、「ビアンコネーロはディスカウントを希望している」とされ1000万〜1500万ユーロ。または1500万〜2000万ユーロでの買い取りを希望していたようだ。

しかし、モラタには多数クラブが興味を示しており、ユベントスは3500万ユーロからディスカウントした金額をアトレティコに提示することで話がまとまることを目論む。

FWドゥシャン・ヴラホヴィッチ（22）の加入により、ふたたび価値を高めているモラタだが、本人はユベントスの残留を熱望している。

そして、インディオ（アトレティコ・マドリードの愛称）を率いるディエゴ・シメオネ監督は、モラタを構想外としている。

その一方でクラブ首脳陣は異なる考えを持っており、ユベントスの背番号「9」が評価を上げることで今夏のメルカートでオークションになることを望んでいるようだ。

今シーズン終了まで、モラタの評価が問われる日々はつづきそうだ。