「驚異的なプロ意識の持ち主」

コッパ・イタリア連覇を目指しているビアンコネーロは、サッスオーロに苦戦するも試合終盤にFWドゥシャン・ヴラホヴィッチがオウンゴールを誘発。

右足で放ったシュートがサッスオーロDFに当たり、この試合終始ファインセーブをみせていたGKジャンルカ・ペゴロも、このボールには対応できなかった。

ユベントスもネロヴェルディ（サッスオーロの愛称）に再三ゴールを脅かされるも、GKマッティア・ペリンが要所で素晴らしいセーブをみせ、失点を「1」のみに抑えてみせた。

イギリスメディア『Sky Sport』は試合後、ペリンにマイクを向け、その模様を伊メディア『il BiancoNero.com』など多数メディアが伝えている。

ビアンコネーロはスーペルコッパ・イタリアーナを除けば、最後に喫した敗戦は昨年11月末になる。

新戦力も加わった現在のチームの雰囲気について問われると「僕たちは現在、ロッカールームとピッチで美しいエネルギーを吸収しているよ」

「試合後に改善点を話し合い、次のトレーニングで修正し、今夜のような重要な試合に臨んでいるんだ」