バルサ戦前の記者会見でアッレグリ「ディバラはOK」
スタートは1stレグと同様か
ユベントスのアッレグリ監督は、チャンピオンズリーグ(UCL)準々決勝2ndレグのバルセロナ戦について、記者会見で警戒する姿勢をみせた。
ユベントスは前節の1stレグでバルセロナ相手にホームで3-0と快勝している。
「私はバルセロナが変わったとは思わない。我々は自分たちの能力を信じているし自信をもっている」
ユベントスは2年前のUCL決勝でもバルセロナと対戦している。ユベントスは当初のメンバーと大きく変わっており、世界最高峰の中盤と呼ばれたメンバーにはマルキージオ、ビダル、ピルロ、ポグバが在籍していた。(上記の内、マルキージオのみ今も在籍中)
「以前は異なるタイプのミッドフィールダーがいた。今はクアドラードやマンジュキッチなど、攻撃的なウインガーがいる。こういった選手達の能力を最大限に活かすのは指揮官の仕事だ。明日はシーズン末の中でも重要なステップになるだろう」
バルセロナの指揮官は、試合前のインタビューで「ユベントスから5、6ゴール奪う必要があるだろう」と述べていた。アッレグリは3点のアドバンテージがあっても”攻めの姿勢”をみせるようだ。
「我々はバルセロナに対する敬意があることを先に話しておく、だがこの状況の試合に大胆なプレーは必要ないし、難しく考えるものでもない。もちろん、前に出なければならないし、堅実に守る必要がある」
セリエA前節で負傷交代したFWディバラについても触れた。
「ディバラは元気だ。だから招集メンバー入りした。おそらく1stレグとメンバーはほぼ同じになると思う。しかし、戦術に関しては変える可能性がある。このチームはとても良く成長し、ここまで期待に応えてくれた。だが、3得点のアドバンテージは考えずに、この試合に臨むよ。フットボールは予測できないスポーツだからね」
コメント
今のユーベはリーガ勢に強いと思う。この試合を見て特にアウベスに関しては明らかで、今回の試合でバルサのフォアードの中で1番得点を取るか得点に絡む可能性があったネイマールをしつこいまでにマークして完封。バルサ、そしてセレソンの先輩として手の内がわかっていた。この試合のMOMは彼だと自分は思う。
そしてケディラやイグアインも同様に慣れや経験からくる知識があった(イグアインは点が取れなくて残念だが……あれじゃ確かに大舞台に弱いと言われてしまう……)。
そういう点でレアルやアトレティコは期待して見ることができるが、モナコは不安。若手とベテランがすごく上手く融合していて爆発力があると思う。
抽選会楽しみにしてます!
ユベントスらしい硬いゲームでパーフェクトでしたね。4強が出揃いましたね。一番はモナコですが、ここまで来るとどのチームも強いのでしっかり戦いたいですね。あとはケディラも代わりのマルキージオを出来が大切ですね。(次の1レグ)それまでに、コンディションを上げてほしいです。
本当に素晴らしいゲームでした!素晴らしい朝になりました。このまま、優勝だ!
もうここまできたらカンプノウでもバルセロナに勝ってほしい。