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ビダル、リヒトシュタイナー以来の“デュオ”弾！

ビアンコネーリが今冬のメルカートで獲得したFWドゥシャン・ヴラホヴィッチとMFデニス・ザカリアは6日、ヴェローナ戦で揃って先発出場を果たした。

ヴラホヴィッチは先制点を決め、ザカリアは追加点を記録しチームの勝利に大きく貢献。

両選手にとって、“ド派手”なデビュー戦となった。

イギリスのデータ会社『Opta』は試合後、この2得点がチームにとって11年ぶりの記録になったことを報じた。

『Opta』は「勝ち点『3』制になった1994/95シーズン以降、セリエＡにおいてユベントスのデビューとなった複数の選手が得点を記録したのは2011年9月11日以来となる」

「MFアルトゥーロ・ビダルとステファン・リヒトシュタイナーが該当する」と伝えている。

先制点を決め今シーズン、リーグ通算「18」得点目を記録したヴラホヴィッチだが、今節はFWチーロ・インモービレも得点し同得点数で得点王を争っている。

『Opta』は「このセルビア代表FW以上に得点しているのは、FWロベルト・レヴァンドフスキの『24』得点のみ」と報じた。

ユベントスにとっておよそ11年ぶりの快挙となった“デュオ”弾だが、スクデット奪還を成し遂げた2011/12シーズンのような「快進撃」をこれから期待したいところだ。